先日最新のハンフリー視野計を発注した。
新しい視野計ではSITA-fast からSITA-fasterという検査法が搭載された。
これは、検査精度を維持しながら検査時間を30%短く行うアルゴリズム。
視野検査が長くて疲れたとか、眠くなってくるとたまに言われるので、この視野計で患者さんの負担が軽減したら幸いだ。
GPA(guided progression analysis) という視野変化の解析もできる。視野進行の予測を詳細に調べる事ができる。
明日の昼休みにみんなで勉強会を行い、来月ぐらいに導入予定だ。
緑内障は日本人の失明原因の第1位。
導入によってこの地域の失明の可能性を減らしたい。
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