「1%の努力」ひろゆき著 ダイヤモンド社を読んだ。
ひろゆき氏は2ちゃんねるやニコニコ動画の作成で有名だが、彼が大学生の頃やっていたチラシのポスティング、携帯電話会社の電話対応など9つ以上のバイトがとても役に立っていたというエピソードは眼から鱗だった。
電話対応のバイトでいろいろな人と接する接し方を学んだそうだ。
ゲーマーのひろゆき氏なので、チラシを配るコンプリート欲が発動して楽しめたのだと。
そしてこれらの仕事から自身の肉体労働、精神労働のストレスポイント、限界を知ることができたことが収穫だったという。
私は家庭教師と塾の講師のバイトしか大学生の頃やっていなかったので、損したなあと反省。
「幸運の女神は一瞬で自分の眼の前を走り抜ける。その前髪を掴むために必ず片手は空けておけ」
そのためにヒマを全力で作れ。という例えはグッと心に刺さった。
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