2025年2月6日、網膜色素変性症の遺伝子治療が始められた。
行ったのは慶応大学発のスタートアップ企業、レストアビジョン社。
慶応大学病院にて最初の患者にキメラロドプシンを投与した。
6~15人程度の参加を見込んでいるそうだ。
(2025.2.14日経新聞)
マウスの実験ではノックアウトマウスの視覚再生を確認しており、これが実用化されたら網膜色素変性症の患者にとって大きな希望になる。
日本初の薬が実用化されることを切に願う。
当院に通っている網膜色素変性症の患者さんたちの笑顔がいつの日か見たい。
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