最近感じること、それは新型家電に進化が無いことだ。
iphone16 pro を買ったけど、別にiphone14と大した差を感じなかった。
macbook pro も最近買ったけど、3年前のmacbook air と性能差は軽微。
プリンタも毎年新製品が出る割に、ほとんど性能は変わらない。
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それなのになぜ我々消費者は買い替えていくのだろう。
それは商品寿命が意図的に短くされているからだ。
iphoneはバッテリーが1−2年で劣化する。
ノートパソコンも3-4年でバッテリーやキーボードが劣化するようにできている。
だから買い替えざるを得ない。
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これを解決するのは簡単。
少々本体が大きくなっても、iphone やノートパソコンのバッテリーを2倍に増やせばいいだけだ。
もしくはバッテリーを消費者が簡単に交換できるように設計すればいいのだ。
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商品を意図的に消費させ、ものすごく環境に負荷をかけている。
その一方で消費者には無駄なエコを押し付ける。
いびつな世の中。
我々消費者がたった6gのレジ袋を嫌々断ることで守られる環境より、大企業が製品の設計寿命を1年長くするほうが、おそらく何万倍も環境を守れる。
消費者ができるエコ行動なんてたかが知れているんだ。
国の仕組みとして、長寿命商品を作ることを奨励する制度を作るべきなのだ。
そして我々自身もそういった商品を選ぶ必要がある。
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夜車を運転し、左に見えるユニクロの赤い看板を横目に、こんなことを考えてたのだった。
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