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タイトル 移民と日本社会
著者 永吉希久子
出版社 中公新書
移民について、客観的なデータから重層的に分析、解説した本。
・移民の受け入れは高校卒業資格を持たない国内労働者の賃金には弱い影響しかもたない。
・移民の受け入れでむしろ就労20年未満のホワイトカラーの労働者の賃金が 3.5%上昇した。
・最低賃金程度しか支払われない日本の技能実習制度のために、経営が維持できない生産性の低い産業を生きながらえさせている。
・移民の犯罪率は0.3%で、日本の総人口における犯罪率0.2%を上回るが、移民と日本国民では人口構成が違うため、犯罪率が高いとは言えない。
以上引用。
これだけの内容を見ても、我々の移民に対するイメージと現実が乖離していることがわかる。
客観的な観点を養うためにもこの本を一度は眼を通したほうが良いだろう。
総合評価 ☆☆☆
面白さ ☆☆
読みやすさ ☆☆☆
学び ☆☆☆☆
所要時間 3h


















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