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近視予防に屋外活動が有効

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院長ブログ

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近視予防に屋外活動が有効

  • 2026.07.25

    近視予防として、屋外活動が有効であるエビデンスが世界中で報告されている。

    近視予防効果の仮説は以下の3つ。

    1.高照度→網膜ドーパミン→眼軸長伸長抑制

    2.分光組成 紫、赤色光が眼軸長伸長抑制

    3.周辺デフォーカス

    このうち、高照度が近視を抑制するという仮説が最も有力とされている。

    ではどのぐらいの長さや照度が必要だろうか。

    以下各国の報告をまとめた。

    スクリーンショット 2026-07-25 11.58.45.png

    ≥2000 lx を 15分以上連続で、1日合計120分以上 

    という閾値が概ね2026年現在のコンセンサスと言える。


    さて、視点を変えて、紫外線について考える。

    紫外線は明らかに眼に悪い。

    緑内障、白内障、加齢黄斑変性、翼状片、瞼裂斑、、、と様々な疾患の主因だ。

    したがって、紫外線を浴びないように屋外活動をすることが大切になる。

    下記にさまざまな条件を変えた照度の表を提示する。

    スクリーンショット 2026-07-25 12.07.52.png

    この表で驚くべきは、日中の照度は我々が想像するより遥かに強力であるという事。

    屋内の100倍だ。サングラスをしても1800-6800ルクスと、十分近視を抑制する照度に達成できる。

    結論。

    日中は積極的にサングラスや、UVカットクリアレンズ、帽子を着用し、(夕方はサングラスなしで)15分以上連続で、1日合計120分以上屋外活動をする

    ということが、今我々がわかっている最善の近視予防策だ。

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