院長ブログ
たまに暇な時、youtubeのディスカバリーチャンネル見てます。 エドというおじさんが、素っ裸でヘリコプターから降ろされて道具なしで生き延びるドキュメンタリーとか、イケメンのベア・グリルスが極地でサバイバルする番組は結構面白いです。 ただ医者の立場から考察すると、ミミズとか毛虫といった虫を生で食べた…>>続きを読む
学校検診は今日で最後でした。お昼に430人診察はなかなかハードでした。以前は手持ちスリットを使っていましたが、最近はHeine ML4 LED に4x340mmのルーペをつけて診察しています。 結膜の状態が良く観察でき愛用しています。 …>>続きを読む
本日の日経新聞より。 日銀の貸出約定平均金利によると大手銀行の5月の新規融資の平均金利は0.32%で1993年の調査開始以来過去最低を更新したとのことだ。 コロナ下では企業の存続のためフリーキャッシュフローが潤沢であることが大切であり、財務キャッシュフローを増やすことはその一助となる。 …>>続きを読む
実践版孫子の兵法 プレジデント社 を読んでます。2500年前に呉に仕えた孫武が書いた兵法書の、現代解釈版。 敵=新しい取り組み、始める物事として現代解釈したこの本は新たな気づきがありました。
・両眼同時手術は両眼同時感染のリスクを考えるとすべきではない。 ・ウォータレス法は今月から当院へ導入した。 ・PAヨード術中散布はまだ主流ではないため見送り。 ・術後抗菌剤は1ヶ月で中止を検討。 ・トーリックIOLは当院では2.0D以上としていたが、倒乱視1.5D以上と適応拡大しようか検討。 ・Ph…>>続きを読む
2020JSCRS web講演における手術のアンケート調査で気になった点を抜粋(母集団JCSRS会員1796人) ・両眼同時手術を行わない施設58% その理由、、眼内炎発症のリスクを懸念 ・術前手洗いはウォーターレス法が昨年から増加(28.5%→34.9%) ・術中PAヨード散布が昨年から大幅に増加…>>続きを読む
世界一高額なトランプは、、ジェリーズナゲットです。 1970年代に製造されたジェリーズナゲットは、今や偽物が大量に出回っていますが、本物は189000円で販売しています。 高額な理由は製造元が販売を停止したこと、品質が最高峰であること。ドゥミニク・ドゥビビエというフランスのマジシャンがほとんど買い占…>>続きを読む
9月ぐらいに眼科医療情報システムのNAVISを更新予定です。 ハンフリー視野検査をNAVISに繋げて結果をトレンド解析できるようになるため、より一層緑内障診断に役立てるのではと期待しております。
レンティスコンフォートのA定数を更新しました。これで白内障手術における眼内レンズ度数の予測精度が上昇すると思われます。 また当院ではBarrett Universal 2 (バレットユニバーサル2)という最高精度の計算式を用いて眼内レンズの計算を行っています。
今年は例年より2ヶ月ぐらい遅れて学校検診が始まりました。 学校検診で視力検査が引っかかったら眼科で精密な視力検査を受けましょう。 学校での視力検査は体育館で行った場合、特に環境光が暗く悪い結果に出やすい印象です、過度に心配しないでください。