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2020年の院長ブログ

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院長BLOG 2020年記事一覧

  • 2020.11.10

    プロ棋士名鑑を買った。

    将棋が好きなのですが、プロ棋士が気になってAmazonで「プロ棋士名鑑」という雑誌を買いました 全てのプロ棋士の戦績などが載っていました。 面白いことに趣味や特技なども載っていました。ツッコミどころがいろいろあったので列挙します。 渡辺明三冠・・競馬と漫画 橋本崇載八段・・経営していた将棋バーを閉店…>>続きを読む

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  • 2020.11.08

    「教養としての将棋」を読んだ

    「教養としての将棋」という講談社現代新書の本を読みました。面白かった章は、飯田弘之先生が執筆された、ゲームの面白さを数学的に研究した内容でした。 先生の理論では、有利と不利が交錯する局面=スイング の頻度がゲームの特徴を決めているそうです。 そのスイング頻度k=平均可能手数B(branching f…>>続きを読む

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  • 2020.11.07

    近視の進行が悪いわけ

    近視は小学生〜高校生にかけて進行しますが、近視の進行が眼に悪いわけを解説します。 近視が進行すると様々な眼の病気にかかりやすくなります。 (強度近視になると白内障のリスク5倍、緑内障のリスク14倍、網膜剥離のリスク22倍) 眼球の直径(眼軸長)が長くなることで近視が進行します。眼軸長が長くなると風船…>>続きを読む

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  • 2020.11.04

    cuppingよりNFLD

     人間ドックの眼底写真を診断する仕事を10年以上行っていますが、圧倒的にひっかかる人が多く、かつ重要な疾患は緑内障です。 緑内障は視神経が凹んでいる(cupping)のを見つけるのが古典的な診断法ですが、人間ドックの眼底写真は二次元なので、凹みを診断することは困難です。そこで視神経に走っている血管走…>>続きを読む

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  • 2020.11.01

    村山斉先生

    日本の素粒子や宇宙などを研究されている物理学者、村山斉先生は以前テレビで宇宙の解説をしておられ、とっても話し方が楽しかったので、最近時間がある時、youtubeで先生の動画を見ています。その動画で宇宙の構成物質は5%程度しかわかっておらず、それ以外は暗黒物質が26.8%、暗黒エネルギーが68.3%だ…>>続きを読む

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  • 2020.10.30

    ルセンティスのジェネリックが来年発売予定

    ルセンティスのジェネリックが、来年12月ごろ千寿製薬から発売されるそうです。ルセンティスの薬価が16万円で、およそ3割引程度の薬価になる見込みです。 患者さんにとって安価に硝子体注射ができることは望ましい流れだと思います。

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  • 2020.10.30

    レンティスコンフォート、トーリックが発売

    以前から当院でも行っている、保険適応の多焦点眼内レンズ、レンティスコンフォートに乱視用のレンティスコンフォートトーリックレンズが11月発売されることになりました。 多焦点眼内レンズを望まれる患者さんで、角膜乱視(倒乱視)が強い症例で適応になります。当院でも採用を予定しています。 …>>続きを読む

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  • 2020.10.27

    熊澤良尊先生にお会いできた件

    熊澤良尊先生は、日本最高峰の将棋駒師なのですが、本日お会いすることができました。 午前中眼科手術を10件執刀した後、岐阜から京都府木津川まで車で2時間半運転しました。途中山道になり、対向車とすれ違えない細い道になったりと、先生の工房にたどり着けるのか不安になりましたが、約束の時間に到着しました。 先…>>続きを読む

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  • 2020.10.26

    視覚障害の原因

    2020年10月の日本の眼科という医学雑誌に視覚障害の原因についてのまとめが記載されていたので、ポイントをお伝えします。 2007~2009年の調査結果 1位緑内障21.0%  2位糖尿病網膜症15.6%  3位網膜色素変性12.0%  4位黄斑変性9.5% 2015年の調査結果 1位緑内障28.6…>>続きを読む

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  • 2020.10.24

    来週は天才将棋駒師の熊澤先生に会いに。

    来週将棋駒を作る最高峰の(神様のような)先生とお会いできることになりました。 とてつもない集中力で駒を作成されているプロ中のプロに違いありませんから、同じく集中力が必要な眼科手術の参考にしたいと思います。 先生に失礼のないよう気をつけて、気を引き締めて行ってまいります。…>>続きを読む

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