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2019年の院長ブログ

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院長BLOG 2019年記事一覧

  • 2019.07.20

    学校保健安全委員会で思うこと〜平均値について

    昨日学校医として担当している小学校の学校保健安全委員会に出席しました。 その会議での資料にいつも疑問を感じています。 クラスごとの体力テストの結果の平均値、残食率、身長体重の平均値、、、。 体力テストの結果が良い子がたくさんいると、平均値はその結果に引っ張られて上昇し悪い子の結果が隠れます。 統計の…>>続きを読む

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  • 2019.07.20

    弱視の確定診断

    通常の視力検査、レフ検査では子供の弱視の確定診断はできません。 疑わしい子供にはサイプレジンまたはアトロピンの点眼をした後にレフ検査をすることで本当の眼の度数がわかります。 サイプレジンは3日程度、アトロピンは10日程度散瞳が続くため、学校のない、夏休みや冬休み、連休前の検査がおすすめです。 …>>続きを読む

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  • 2019.07.19

    弱視治療

    弱視とは、メガネをかけても視力が出ない眼の状態です。3才児検診、就学時検診で異常を指摘されて眼科に来院されるケースが大半なのですが、治療時期が肝心です。視力の発達は10歳ぐらいで終わります。したがってできるだけ早い時期に治療を行う必要があります。 当院ではたくさんの弱視のお子さんを治療しておりますが…>>続きを読む

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  • 2019.07.17

    稗粒腫

    本日は稗粒腫をたくさんとりました。 稗粒腫とは眼の周りの汗の管が詰まって白いぶつぶつができる病気です。 特殊な金属の道具を用いて取り除いていきます。10分程度で終わります。

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  • 2019.07.16

    タバコと眼の病気について

    タバコは様々な癌を引き起こすことが知られておりますが、下記の眼の病気の発症、悪化原因です。 加齢黄斑変性、白内障、網膜動脈閉塞症、眼虚血症候群、糖尿病網膜症など。 いつまでも良い眼を保つため、すぐに禁煙をしましょう。

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  • 2019.07.13

    Barrett(バレット)式の採用

    Barrett Universal2式 を眼内レンズの度数計算で採用することとしました。 Barrett式は様々な学会でその精度の高さが評判になっているので、より満足度の高い白内障手術ができることを期待しております。

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  • 2019.07.11

    猫ひっかき病

    猫ひっかき病というなんとも変な名前の病気があります。 10年ほど前、私が静岡済生会病院に勤務していた頃、原因不明の視力低下を主訴に来院し、黄斑浮腫、視神経乳頭浮腫、視神経乳頭周囲肉芽腫、網膜血管蛇行という多彩な眼底所見を呈し、恩師の助言で採血を行い、バルトネラ菌の抗体価上昇で確定診断に至った症例でし…>>続きを読む

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  • 2019.07.10

    眼内レンズを選ぶプロセス

    水曜日の夜診察終了後、翌週の白内障手術に使用する眼内レンズを決定しています。 患者さんが今後何十年使うであろう眼内レンズですから、その人に最も適したものを選ばなければなりません。 選ぶためのパラメーターは多数です。 ・片眼の手術か、両眼の手術か ・どのようなライフスタイルを今まで送っていて、どの距離…>>続きを読む

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  • 2019.07.08

    ムコスタの勉強会

    本日は院内でドライアイに対するムコスタ点眼の勉強会を行いました。 ムコスタについての知識を深めることができました。

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  • 2019.07.08

    岐阜茶話会

    7月6日は夜、眼科手術の勉強会に出席しました。 白内障手術においてハイドロダイセクションをより安全にする方法、手術中に眼に水が貯まるのを防ぐ方法の考案などを聞きました。 自分の手術に改善の余地がないと思っていたので、もっと良い方法がないか絶えず考える姿勢が大切だと再認識しました。…>>続きを読む

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